熱帯雨林と日本の建築 西岡良夫
主講演 空間環境としての建築 岩橋亜希菜
「自然」と言う時、ともすると私たちは部分だけに捕らわれ、木、海、大気としてそれぞれを分断して、即物的にそれについて語ってしまいます。命を育んでいる存在としてそれを見るとき、それらは決して単体としては存在せず、大きな関係性を紡ぎ呼応することそのものが「自然」つまり「本質」"Natur"であることが良く分かります。建築が有機的である時、建築の空間がそこに生きる人々と呼応し自然な存在とした環境となります。今回は不自然ではない環境として建築はどうあるべきなのかを考察してみたいと思います。 (岩橋亜希菜さん)
日時 11月30日(土) 13:30―16:30
場所 豊中すてっぷ 5F視聴覚室(阪急宝塚線「豊中」駅スグ)
参加費 2000円(当日お支払ください。)
受付 fwpc3808@mb.infoweb.ne.jp 奥村
講師 岩橋亜希菜(建築家・a+s Design & Architektur主宰)
熱帯林保護NGOワーカー)
主催 レインボーサークル
後援 ウータン・森と生活を考える会